倉敷市のマスカットスタジアムでプロ野球「阪神ー中日」戦。岡山県で開催される今シーズン唯一の1軍公式戦で、試合前から多くのファンが駆け付けました。
きょう(25日)午後2時ごろ、阪神タイガースの選手らを乗せたバスが、スタジアムに到着しました。
「阪神ー中日」戦は、今シーズン岡山県で開催される唯一の1軍公式戦で、試合前の練習には、地元ゆかりの選手で創志学園高校出身の西純矢投手の姿もありました。現在2位の阪神にとって首位をめざすため、勝利で勢いをつけたい試合です。
3万枚あまりのチケットは完売したということで、試合前には多くのファンがスタジアムの前に集まりました。
(阪神ファン)
「近くで開催していますし、ずっと阪神ファンなので」
「ドラゴンズファンの友達から星野仙一さんの故郷でもあるということで、しっかり応援頼みますということを聞きました」
(中日ファン)
「ノーヒットノーランで勝ちます」
「熱烈に、かつ迫力で応援したいと思います」
試合は阪神・才木、中日・小笠原の先発で、午後6時から始まっています。