「赤い羽根」「能登半島地震」募金箱から現金盗難 大阪市の施設で扉を壊し募金盗まれる被害

大阪市平野区の老人福祉センターで、募金箱3つが壊され、中に入っていた現金が盗まれました。

大阪市によると、24日朝、平野区の老人福祉センターで、出勤した職員が事務室の扉のガラス部分が割れていることに気づきました。

さらに、事務室に置いていた「赤い羽根共同募金」の募金箱2つと「能登半島地震義援金募金」の募金箱1つが壊されていて、中に入っていた募金が盗まれていたということです。

今月22日の夕方には、扉にも募金箱にも異常はありませんでした。

大阪市は、警察に被害届を提出し、警察は窃盗事件として調べています。

大阪市では、5月、都島区の老人福祉センターでも受付カウンターの窓ガラスが何者かに割られる事件があり、警察に被害届を提出しています。

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