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23日、鳥栖市の鳥栖小学校で、3階にあるバルコニーの屋根からコンクリートの一部がはがれ落下しました。
この日は日曜日で児童はおらず、けが人はいませんでした。
鳥栖市によりますと、はがれ落ちたコンクリートは大きいもので長さ18センチ、幅10センチ、重さ700グラムなどあわせて4つで、出勤していた教職員が発見しました。
落下の原因は分かっていません。このバルコニーは45年ほど前に建てられたもので、事故を受け、市がほかに危険な箇所がないか調査しています。
今のことろひび割れなどは確認されていないということです。