レスキューの技競う/岡山市内で大会/県内消防本部から200人参加【岡山】

岡山県内のレスキュー隊員らが消防救助技術を競い合う大会が6月25日、岡山市内で開かれました。
参加したのは、県内に14ある消防本部から選抜されたレスキュー隊と警防隊の隊員およそ200人です。
「引揚救助」は空気呼吸器を着け、塔の下で救助を待つ人をつり上げ搬送。地下やマンホールなどでの災害を想定しています。
このほか、ビルや地下街などで煙に巻かれた人を救い出す「ほふく救出」など7種目が行われました。
速さ、正確さが評価され、各種目で上位に入った個人・団体は7月に岡山市で開催される中国大会に出場することになっています。

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