ビョン・ウソクの夢が続々と叶っている。
アジアを“ソンジェロス”に陥れた俳優ビョン・ウソクが、広告モデル1位に浮上したなか、過去の映像で「愛用品」と紹介していたブランドと続々と広告モデル契約を締結し、話題を集めている。
LG電子は6月24日、公式SNSを通じて、ビョン・ウソクと移動型テレビ「StandbyME」の広告モデル契約を締結したと知らせた。「StandbyME 」は、ビョン・ウソクが「休みの日は離さない」と直接明らかにした製品の一つだ。
愛用品の売り上げは倍増！
LG電子は広告モデル契約を記念して8月19日、ビョン・ウソクがオフラインで行うStandbyMEタイム招待券10枚をかけたコメントイベントを予告し、一日で数千人がコメントを残し、その人気を証明した。
6月22日には、スキンケアブランド「PHYSIOGEL」が公式SNSを通じてビョン・ウソクの新規広告のローンチングを知らせ、6月24日に「ビョン・ウソクをPHYSIOGELのグローバルアンバサダーに抜擢した。韓国を含むアメリカ、中国、タイなど海外マーケティング活動を展開する」と明らかに。両製品とも過去にビョン・ウソクが直接言及した愛用品だ。
ビョン・ウソクの人気と共に、デビュー以降9年余りの活動中に撮られた映像が改めて話題になった中で、特定ブランドが言及された映像に「関係者たちは見ているのか。早く広告モデルに手配しろ」というコメントが相次いでいる。実際に、ビョン・ウソクが広告モデルの座を占め、今後契約する広告にも関心が集まっている。
ビョン・ウソクが過去に、大好物としてOOトッポッキ、Oラーメン、OO炒め麺などを挙げたことがあり、ビョン・ウソクがドラマ、雑誌撮影、個人SNSなどで披露した衣装と靴、帽子などがビョン・ウソク効果で恩恵を受けたりもした。
なお広告業界によると、ビョン・ウソクは5月末時点で、年俸7億ウォン（1年契約基準、日本円＝約8000万円）の業界トップモデルになり、計7件の広告契約を締結したという。
◇ビョン・ウソク プロフィール
1991年10月31日生まれ。身長189cmと韓国俳優の中でも高い身長を活かし、2014年にモデルとしてデビュー。2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビューを果たすと、『みんなの恋愛』『コッパダン～恋する仲人～』『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』『力の強い女 カン・ナムスン』などに出演し、『ソンジェ背負って走れ』でブレイクした。5歳上の姉も元モデルとして活躍。ボーイズグループRIIZEのファンで推しはアントンと公言しており、2SHOTを自身のインスタグラムで公開して話題になったことも。
