「新たな役割を担った大谷翔平、わずか6試合で週間最優秀選手に」ド軍メディアが驚愕「もう年間MVPを与えよう」「あまりにも当然すぎて」米ファンも納得

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が今シーズン2度目の週間MVPに輝いた。現地6月24日にMLBが発表した。

ドジャース専門メディア『Inside the Dodgers』もこの話題に触れ、「オオタニが“トップバッター”として初の週間MVPを受賞した。新たな役割を担ってわずか6試合。すでに大きな成功を収めている」と報じた。

不動のリードオフマン、ムーキー・ベッツが6月16日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で死球を受けて骨折。翌17日の試合から1番に起用されたのが大谷だった。大谷は24日のシカゴ・ホワイトソックス戦までの7試合で、27打数11安打、打率.407、4本塁打、打点12、四球7、得点8をマーク。5勝2敗と好成績を残したチームを、まさに牽引した。
「オオタニは素晴らしい1週間を過ごした」。例年と同じように、大谷は6月に調子を上げている。25~26日のホワイトソックス戦、28~29日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦と、6月の残り4試合での活躍も期待される。

また、米ファンも「もう年間MVPを与えよう」「いつものショータイムだ」「まだ2回目なの?」「あまりにも当然すぎて」「誰もこの男を止めることはできない」「おめでとう」などと、大谷の受賞を祝福した。

構成●THE DIGEST編集部

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