ヤクルト・長岡がまさかの落球で先制点献上 二俣の平凡な飛球をグラブに当てるも取れず

 6回、長岡は痛恨の落球で先制点を許す(撮影・市尻達拡)

 「広島-ヤクルト」(25日、マツダスタジアム)

 ヤクルトの長岡がまさかの落球で先制点を献上した。

 六回2死一、二塁。先発・高橋奎の初球を二俣が打ち上げ、平凡な飛球が長岡の頭上へ。落下地点に入り、捕球体勢も整っていたかのように見えたが、まさかの落球。二走・上本が生還し、先制点を献上した。

 22年にはゴールデングラブを獲得した経験のある名手のミスから、リードを許してしまった。

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