大谷翔平選手のラッピング自動販売機 “第1号”を地元の岩手・奥州市役所に設置

メジャーリーガーの大谷翔平選手がお茶を手にした写真をラッピングした自動販売機が、6月25日、全国で初めて地元の岩手県奥州市役所に設置されました。

奥州市役所1階のロビーに運び込まれたのは、大手飲料メーカー・伊藤園の自動販売機です。

側面には、茶畑の中、白いシャツを着た大谷選手が左手に「お~いお茶」のペットボトルを持った姿がデザインされています。

大谷選手はアメリカ・ロサンゼルスに移り住んでからも「お~いお茶」を飲んでいるということで、2024年4月にはグローバルアンバサダーに就任しました。

大谷選手のラッピング自動販売機が設置されるのは、伊藤園の博物館以外では全国で初めてということです。

6月25日はお披露目式が開かれ、倉成淳市長が早速商品を買い記念撮影をしていました。

奥州市 倉成淳市長
「第1号を奥州市に置いてくれるということで、本当にありがたいオファーがありました。きょうこうして迎えられたことを大変うれしく思っています」

この自動販売機は7月上旬に奥州市の文化会館と総合体育館にも設置される予定です。

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