ラグビー日本代表を目指す若手選手が東区で公開練習

福岡市東区に去年完成したラグビー日本代表が使用する強化施設で、25日、公開練習が行われました。

福岡市東区の「JAPANBASE」は、日本ラグビーの強化拠点として去年6月に誕生した施設です。

公開練習には、ラグビー日本代表のセカンドチームであるJAPANXVのメンバーらおよそ30人が参加し、地元の小中学生など約780人が見守る中、熱のこもった練習を行いました。

また、公開練習後には地元の小中学生から日本代表のエディヘッドコーチにメッセージカードが贈呈されました。

福岡出身の下川甲嗣選手は「地元で子どもたちの前でプレーできるのはあまりない機会だったので刺激になりました。」と話していました。

参加した選手らは29日と来月6日に行われるニュージーランドのチームとの試合に臨むということです。

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