ぼる塾田辺も絶賛、話題の「台湾サンドイッチ」 お土産にしたら大好評だった

[ぼる塾田辺さんも感動の美味しさを語っていた、話題の「台湾サンドイッチ」。お土産でも大好評でした。

台湾グルメといえば、日本でよく知られているのは「魯肉飯(ルーローハン)」など“屋台メシ”が主ですが、地元でも愛されるサンドイッチのお店が都内にあると聞いて…。

画像をもっと見る

■高田馬場にある「洪瑞珍」

Sirabee編集部員が向かったのは、東京・高田馬場にある「台湾サンドイッチ専門店 洪瑞珍(ホンレイゼン)」。1947年創業、台湾では最初に洋風サンドイッチを作ったお店として知られています。

ちなみに台湾の友人にこのお店について聞いたところ「知ってる! これめっちゃ美味しいやつ」とやはり有名なよう。

お店は高田馬場駅から徒歩5分程度で、大きな赤いサンドイッチがトレードマークとなっています。

入口にはかわいいフォントで「Love sandwich」。…外観からすでに素敵!

関連記事:セブンイレブンの「期間限定いちごサンド」 具とクリームの量を検証したら…

■テイクアウトスタイルが主

赤と白が基調の店内を進むと、ガラス張りのショーケースにサンドイッチがずらり。

編集部員は、一番人気の「満漢(マンハン)」、2番目に人気の「いちご」、お土産用に「ピーナッツ&チーズ」と「りんご」、ドリンクに「蜜香紅茶」を購入。

基本的にお店はテイクアウトスタイルで、来店する人はみなお持ち帰りで注文していました。

店内にはテーブルがひとつ置かれており、イートインできるか聞いてみたところ(普段はテイクアウトのみのようですが)「大丈夫ですよ~」と快くOK。しかも「持ち帰り用は冷蔵庫に一旦入れておきますね~」というさりげない気遣いも…。お店のかたもとっても親切です!

関連記事:ぼる塾・田辺智加、店で騒いでいたと勘違いされ… 「吉本に苦情がきたの」

■なにこれ、めっちゃうま…!

開封したものがこちら。左が「満漢」、右が「いちご」です。

パン生地はふわっと柔らかく、手に持つと結構ボリューミー。満漢は「ハム、チーズ、玉子、マヨネーズ」、いちごは「いちごジャム、チーズ」が入っているとのこと。

ひと口食べると、なにこれ…! めっちゃおいしい。満漢は卵やハム、そしてチーズの塩気とほのかに甘いマヨネーズが相性バツグンで癖になる美味しさです。いちごも食べてみると、チーズの塩気がいちごジャムの甘さをより引き立たせていて、新感覚の美味しさ! そしてなかに入っているミルキー感あるコク甘なクリームがまた美味しい。

合間に飲む蜜香紅茶も、香ばしく癖のないスッキリとした味わいです。

関連記事:ISSA、沖縄県民ならではの“酒席の作法”に反響 ネットでは「あるある」の声も

■ぼる塾・田辺も動画で過去に紹介

お店のかたいわく「保冷剤をつければ1~2時間持つ」とのことだったので、このあと、早速、知人家族へ「ピーナッツ&チーズ」と「りんご」をお土産に持参。普段は辛いもの好きな知人も「これ美味しい!」と家族でパクパク食べてくれました。

またこのサンドイッチ、芸能界屈指のグルメ通として知られる、お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加さんも動画内で紹介したことで話題に。

昨年6月に自身のYouTubeチャンネル『ぼる塾田辺の食べるわよチャンネル』で公開された動画で、田辺さんは満漢を食べ「なにこれ美味い!」と絶賛。「パンもふわふわ…」と感動を語っていました。

新感覚の甘じょっぱさを味わってみたいかたは、ぜひ一度「ホンレイゼン」へ行ってみてくださいね!

(取材・文/Sirabee 編集部・黒木 ゆず)

© 株式会社メディアジーン