居住実態のない住所を市役所に届け出、住民基本台帳に登録させた疑い 新潟長岡市の自称会社役員の男を逮捕

 新潟県警長岡署は6月25日、電磁的公正証書原本不実記録、同供用の疑いで、長岡市の自称会社役員の男(79)を逮捕した。

 逮捕容疑は、2023年12月1日、住民異動届に居住実態のない住所を記入して長岡市役所に提出し、住民基本台帳ファイルに事実と異なる記録をさせた疑い。長岡署によると、男は容疑を認めている。 

© 株式会社新潟日報社