徳島新聞デジタル版で6月17~23日の1週間に、最も閲覧数の多かった記事は「剣山系・石立山でツキノワグマ目撃 高知市の男性」だった。2位は「中華からバイキングに改装 徳島グランヴィリオホテル」、3位は「県庁の水素ステーション撤去へ 16年に四国初設置」だった。
1位は「剣山系・石立山でツキノワグマ目撃 高知市の男性」で2週続けてのトップ。県のレッドリストで絶滅危惧IA類に分類されているツキノワグマが、那賀町と高知県香美市の境にある剣山系の石立山(1707.7メートル)で目撃されたことを伝えた。徳島県によると、県に寄せられた目撃情報は本年度2例目。
2位は「中華からバイキングに改装 徳島グランヴィリオホテル」。徳島グランヴィリオホテルの別館2階の中華レストラン「龍殿」を和洋中のバイキングレストラン「MYRICA(ミリカ)」に改装することを伝えた。28日オープンで、料理は徳島の食材をふんだんに利用。週替わりで天ぷらやステーキなどの調理を実演する。
3位は「県庁の水素ステーション撤去へ 16年に四国初設置」だった。県が県庁舎敷地内にある燃料電池車(FCV)に水素を補給する水素ステーションを撤去することを報道した。2016年3月に四国で初めて設置されたが、法定耐用年数の8年間を超え、製造事業者のメンテナンスサービスが終了し、設備更新に対する国の補助も見込めないことから撤去を決めた。
1~10位は以下の通り
【6位】三好市西祖谷にブルーベリー園プレオープン 新たな観光スポットに
【7位】阿波弁どんだけ使いよる? 加速する若者の方言離れ、徳島では