大谷翔平、24号先頭打者弾&決勝タイムリーの大活躍 ドジャースは50勝到達、最多貯金19でシーズン折り返し

● ホワイトソックス 3-4 ドジャース ○
<現地時間6月25日 ギャランティード・レート・フィールド>

ロサンゼルス・ドジャースが逆転勝利を収めて3連勝。大谷翔平選手(29)は「1番・指名打者」でフル出場し、先頭打者本塁打を含む2打点の活躍を収めた。

ドジャースは初回、大谷が24号先頭打者本塁打を放って先制。直後に逆転を許すも3回表、先頭の大谷が四球で出塁し、3番フレディ・フリーマンが12号同点2ラン。続く4回表には二死一、三塁の好機で大谷が右前適時打を放ち、勝ち越しに成功した。

先発ボビー・ミラーが2回3失点で降板するも、3回以降をリリーフ6投手が無失点で繋いで逃げ切り。今カードの勝ち越しを決め、今季最多の貯金19に到達。シーズン折り返しの81試合を消化し、50勝31敗を記録している。

この試合の大谷は4打数2安打、1本塁打、2打点、1四球、2三振という内容。9試合連続打点を記録し、チームの全得点に絡む活躍。シーズン前半戦を終え、ここまで打率.320、24本塁打、60打点、16盗塁、OPS1.032という成績。得意の6月に10本目となる本塁打を放ち、ナショナル・リーグ本塁打ランキング2位、ブレーブスのオズナに3本差をつけている。

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