自転車の女子高校生が車にはねられ意識不明 相模原市南区

25日夕方、相模原市南区で自転車に乗って横断歩道を渡っていた女子高校生が、乗用車にはねられる事故がありました。女子高校生は意識不明の状態で搬送されました。

事故があったのは相模原市南区大野台の信号機のない横断歩道で、神奈川県警によりますと25日午後4時半頃、「自転車と車の事故。高校生の意識がなく心臓マッサージ中」などと通行人から110番通報がありました。

自転車に乗っていたのは市内に住む15歳の女子高校生で、乗用車にはねられ頭を強く打ち、意識不明の状態で病院に搬送されました。

県警は、乗用車を運転していた相模原市南区に住む大学1年生の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、事故の状況を詳しく調べています。
現場は、JR横浜線・古淵駅からおよそ1キロ南西の片側1車線の市道です。

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