『LINE』スタンプアレンジ機能、約1ヶ月で2億回使われる 利用率最多は10代

『LINE』が提供している、対象のLINEスタンプを自由に組み合わせて一つのスタンプとして送信できる「スタンプアレンジ機能」。LINEヤフー株式会社は本日、5月13日に提供が開始された本機能が、約1ヶ月(6月14日時点)で合計送信回数が2億回を突破したと発表した。

スタンプアレンジ機能は、約2,000万パッケージ以上ある対象スタンプの大きさや角度、位置を自由にアレンジして送ることができる新機能。1個から最大6個までのスタンプを自由にアレンジし組み合わせることができる。利用率を見てみると、日本では15歳~19歳の10代後半の利用率が最も高く、次いで10~14歳、20~24歳のユーザーに多く利用されているとのこと。

いわゆる「ネタスタンプ」を作って遊ぶユーザーや、キャラクターのスタンプとテキストのスタンプを組み合わせたアレンジなどが人気なようだ。これまで購入したスタンプとの組み合わせや、スタンプアレンジ機能で使うと輝くスタンプの発見など、スタンプの“再発掘”現象にも期待ができる。

いまや定番の機能となったLINEスタンプが、スタンプ機能によってふたたび大きな盛り上がりを見せている。

(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint