ダンビラムーチョ、“M-1効果”で月収1.5倍に「40万から60万円」 貯金にも変化「30万くらいに」

記者会見に出席したダンビラムーチョの大原優一(左)と原田フニャオ【写真:ENCOUNT編集部】

「M-1グランプリ2024」開催記者会見に出席

お笑いコンビ・ダンビラムーチョの大原優一と原田フニャオが26日、都内で行われた「M-1グランプリ2024」開催記者会見に出席した。昨年の大会で初のファイナリストになったその後について語った。

大原は「けっこう収入も増えて! 40万から60万になりました」と月収が約1.5倍とプチ増加したことを報告。続けて「本当にうれしい。貯金も30万くらいになりました。あと、長野県でも『駅テレマルシェ』(長野朝日放送)というレギュラー番組が始まりまして。あと普段出ている山梨の『(やまなし調べラーズ)ててて!TV』(山梨放送)が4月から、TVerで配信されることになった。全国区の番組になりまして」と話した。

原田も「ユニフォームにサインをもらいに行ったことで、いろんなプロ野球選手にサインがもらえる仕事が増えました」と言及。大原も「上原(浩治)さんとか高橋由伸さんからサインをもらって。すごいもらえるようになりました」と述べた。

“M-1ファイナリスト特需”で原田は「いや~、引っ越しました! (洗濯機の)ドラム式! 買ったぞ~!」と右拳を天に突き立てた。

会見には、令和ロマン、ヤーレンズ、マユリカ、真空ジェシカ、カベポスター、モグライダー、ロングコートダディ、トム・ブラウン、ダイタク、フースーヤ、ナイチンゲールダンスが出席。イベント司会は麒麟の川島明、ABCテレビの斎藤真美アナウンサーが務めた。

「M-1グランプリ2024」は、6月26日にエントリーを開始。出場資格は結成15年以内(2009年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無を問わず、審査基準は「とにかくおもしろい漫才」。優勝賞金は1000万円。8月1日より1回戦が順次実施され、最後の決勝戦の模様は12月にABCテレビ・テレビ朝日系列で全国生放送される予定。ENCOUNT編集部

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