かつては「あまりオンエアで使われないとヘコんだりする日々だった」
タレントの朝日奈央が26日、都内で行われた対話型エクスペリエンス「ハイチオールの鏡」お披露目PRイベントに参加した。
「ハイチオールの鏡」は、デジタルサイネージで作られた鏡との対話を通じて“自分の新しい美しさ”に気付くというもの。それにちなみ、「1日何回鏡を見るか？」と聞かれると「50回」と回答した。
「自信があるので0回ですと言いたいけど、こういうお仕事をしているので前髪は大丈夫か、歯に何かついていないか、鏡を見る回数は多いですね。以前は自信がなかったので、この3倍の150回は見ていた」と吐露。「そのときよりは少なくなったのかな、と感じています」と語った。
また、アイドル時代を振り返るトークも展開された。朝日は2008年から15年まで、アイドルグループ「アイドリング!!!」に所属。番組収録は「毎回挑戦だった」とし、「アイドルなのでそんなに気合いを入れなくていいのに、ちょっと違う気合いの入れ方をしていて。モニターに映る自分を見てほかのメンバーを比べてしまったり、あまりオンエアで使われないとヘコんだりする日々だった」と重圧を感じていたと回顧した。
ネガティブになる瞬間もあるが、「自分のマインドによって変わる」と持論。「よく『自分の代わりはいる』という言葉を聞くけど、そんなことはない。私もだし、みなさんも唯一無二の存在。自信を持ち好きな自分でいて、たくさん自分を愛してほしい」と訴えた。ENCOUNT編集部
