Adoの移動はステージ裏でも厳戒態勢「暗幕をこう30人ぐらいで」 “共演”したアナが明かす

“箱入り握手会”が話題を集めている

元日本テレビでフリーの青木源太アナウンサーが24日、MCを務める関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に出演。番組では歌手・Adoが10月に開催を発表した“箱入り握手会”の話題を取り上げた。

姿を見せないまま活動するAdoのアルバム『残夢』のリリース記念企画は2日間、500人ずつ計1000人が握手できるという。この日は“イメージ”として、スタジオにボックスを設置。青木アナが中でAdo役を務め、ハイヒール・リンゴと眞鍋かをりが体験した。穴に右手を入れて握手したリンゴは、青木アナから「リンゴさん、どうですか」と聞かれると、「何か若い人の手やな思った。でも、うれしいと思うよ」と感想を明かした。眞鍋は「うわ~、握ってくれた。感触しっかりでうれしいですけど、こうやりたくなりますね」と穴から顔をのぞこうとした上で、「声とか聴かせてくれますかね」と期待した。

当日の厳戒態勢を予想した青木アナは、ステージでAdoが歌うレコード会社のイベントの司会をした経験があると告白。「袖で控えてたら、“この後、うしろAdoさん通ります”ってなったんです。“えっ、Adoさんうしろ通るの”と思ったら、通る直前にスタッフの方が来て、暗幕をこう30人ぐらいで。私、(当日は)裏方のスタッフの1人じゃないですか。それでも、そこでもしっかりケアして」と打ち明けると、驚きの声が上がった後、リンゴから「しゃべると思われたんやな」とつっこまれた。

青木アナは笑いながら「ただ、足音だけは聞きました。高音が出そうな足音でしたね」と話した後、「Adoさんの足音なのか、スタッフの足音なのかわかんないですけど」と付け足した。

芸能デスクの大村正樹氏が、将来的な“顔出し”を推測すると、眞鍋は「ミステリアスでいてほしいっていうのもあるから」と発言。リンゴも「わかる、わかる。この話だけで一晩飲めるよね」と同意した。ENCOUNT編集部

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