ガソリン価格 174円80銭 4週ぶりの値上がり 原油価格上昇と円安影響

経済産業省は、6月24日現在のレギュラーガソリン全国平均小売り価格について、先週より10銭高い、1リットルあたり174円80銭だったと発表した。

値上がりは4週ぶり。

政府は、ガソリンなどの燃料価格の負担軽減策として補助金を給付しているが、中東情勢の緊迫化などにより原油価格が値上がりしているほか、円安の進行が影響し、値上がりとなった。

政府による補助金は当面の間継続されるため、経産省は、今後も174円から175円で推移する見通しだとしている。

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