移転に向けて連携強化 北広島市と北海道医療大が協定締結

北広島市と北海道医療大学が、地域活性化や人材育成に関する連携協定を結びました。

北海道医療大は、2028年4月をめどに、現在当別町にあるキャンパスを北広島の「北海道ボールパークFビレッジ」内に移転する予定です。きょうの締結式には、北広島市の上野市長や大学を運営する学校法人東日本学園の鈴木理事長が出席し、市民の医療福祉の向上を目指すことや、市内に学生が住むための環境を整備することを確認しました。大学は、ことし10月に市民への公開講座を開くなどして、移転前から連携を強めたい考えです。

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