広島東洋カープの末包昇大外野手(28)が26日、出場選手登録を抹消された。左太もも裏の張りのため。ヤクルト戦(マツダスタジアム)の試合前練習に参加しなかった。
22日の中日戦(バンテリンドームナゴヤ)で守備の際に負傷し、2試合連続で欠場していた。今季は主に中軸を任され、打率2割8分5厘、17打点、チームトップの6本塁打。新井貴浩監督は「張りがなかなか取れず、状態も悪化した。(昇格の時期は)検査の結果を聞いてから判断したいが、万全に治してから戻ってきてほしい」と説明した。
代わって中村健人外野手(27)が出場選手登録された。