五輪女子コーチの服部道子「大きな喜びに包まれるよう全力でサポート」

「パリ五輪」日本女子代表に笹生優花(右)と山下美夢有が内定した

パリ五輪」女子ゴルフの日本代表に笹生優花と山下美夢有が内定したことを受け、女子コーチを務める服部道子は26日、日本ゴルフ協会(JGA)を通じてコメントを発表した。

コメントでは「東京オリンピックで稲見萌寧選手が女子ゴルフ初の銀メダルを獲得してから3年の間に、世界に挑戦する女子選手がさらに増え、日本選手のポテンシャルの高さを世界に示してくれました。日本代表候補となった選手は、大会に向けてコンディションを万全に整えてくれるものと思います」と期待を寄せた。

「我々チームスタッフは、選手が最高のパフォーマンスを発揮し、選手が苦しいときには寄り添い、大きな喜びに包まれるよう全力で選手をサポートしてまいりますので、皆様の応援をよろしくお願いいたします」と4年に1度の舞台へ決意を示した。

24日付の世界ランキングに基づく五輪ランクにより、世界ランク10位の笹生と同19位の山下が出場権を獲得。20位で3番手の古江彩佳から順に畑岡奈紗、岩井明愛、小祝さくら、竹田麗央がリザーブ選手となる。

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