映画『ブルーピリオド』現場の雰囲気が感じられる“写ルンです”オフショット&特番動画公開

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8月9日(金) に公開される映画『ブルーピリオド』ののオフショットと特番動画が公開された。

原作は、累計発行部数が700万部を超える山口つばさによる同名漫画。からっぽだった高校生が1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語が描かれる。監督は『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎が務める。

公開されたのは、主人公・矢口八虎を演じた眞栄田郷敦、八虎の同級生・ユカちゃん(鮎川龍二)を演じた高橋文哉、八虎のライバル・高橋世田介を演じた板垣李光人の3人が撮影の思い出を振り返る特番動画。昨年の夏に行われた撮影で、ひとりずつインスタントカメラ(写ルンです)を渡されたキャストたち。和気藹々とした撮影現場での様々な風景が切り取られた写真の中から、印象に残っているものを思い出と共に紹介する企画となっている。

板垣は、「(自分は)写っていないんだけど」と、(眞栄田が撮影した)予備校メンバーで焼肉に行ったシーンの写真をピックアップ。八虎が通う予備校メンバーが授業後焼肉に行くシーンで撮影された写真だが、肝心の板垣演じる世田介はこのシーンにはいない。板垣も「台本を読みながら、すっごい寂しい気持ちになったのを思い出した」と少し悲しいエピソードを交えながら印象に残った写真を紹介した。

撮影:板垣李光人

また、キャストそれぞれのお気に入りの1枚も紹介し、高橋は二次試験の場面で八虎がお弁当を食べている写真(板垣撮影)を紹介。本編では、この隣に世田介が座り会話を繰り広げ、気まずいふたりの絶妙な距離感が写し出されるシーンとなっている。そのほか、高橋は美術部メンバーとの集合写真(眞栄田撮影)を紹介。仲良し美術部員が集合した写真は全員女子に見えると3人は大盛り上がり。高橋は「美術部メンバーと一番話してましたし、女の子たちの会話に自分がスッと入れているのが嬉しかったりもして……ユカちゃんとして役を作ってる上で、こういう風に写真を撮らせてもらったのが残っているのが嬉しい」とユカちゃん役に没入して、美術部メンバーと仲を深めていったエピソードも交えて紹介した。

撮影:眞栄田郷敦

そして、眞栄田は、みんなの手元を映した写真をピックアップ。眞栄田も「現場の団結力を感じられるとこかなと思って選びました」と言うように、手から絵の具がポタポタと落ちるシーンを撮るため、絵の具に水を混ぜて絶妙なポタポタ具合を4、5人のスタッフで作ったという。最後には、「振り返ると本当にすごい充実した楽しい夏でした!」と3人で撮影を振り返った。

撮影:眞栄田郷敦

さらに、眞栄田が撮影した板垣のオフショットも公開。劇中では口数が少ない孤高の天才・世田介を演じた板垣だか、撮影の合間には優しく微笑む姿が切り取られている。併せて、今回3人が選んだお気に入りの写真は、サインを入れて3名の方にプレゼントされることが決定した。

撮影:眞栄田郷敦

『ブルーピリオド』写ルンですYouTube特番企画

<作品情報>
映画『ブルーピリオド』

8月9日(金) 公開

公式サイト:
https://wwws.warnerbros.co.jp/blueperiod-moviejp/

(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

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