アマ日本一決定戦の第2Rが終了 山下美夢有の弟・勝将が単独首位 昨年覇者の中野麟太朗は38位タイ

山下勝将が首位に浮上(写真は大会初日)(写真・JGA提供)

<日本アマチュアゴルフ選手権 2日目◇26日◇廣野ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7210ヤード・パー70>

第108回日本アマチュアゴルフ選手権の第2ラウンドが終了。国内女子ツアー11勝の山下美夢有を姉にもつ勝将(近畿大)が6バーディ・2ボギーの「66」をマーク。トータル7アンダーで単独首位に立った。

1打差2位には鈴木隆太(CCザレイクス)、2打差3位タイには福住修(スカイベイGC)と松山 茉生(グリーンヒル瑞浪GC)、3打差5位タイには外岩戸晟士(大隅CC)、本大志(JGAジュニア会員)が続いた。

昨年「日本ジュニア」優勝の武田紘汰(生光学園高)はトータル1オーバー・11位タイに入った。

昨年覇者の中野麟太朗(早稲田大)はトータル5オーバー・38位タイ、昨年の「日本学生ゴルフ選手権」優勝の小林匠(大阪学院大)はトータル1アンダー・10位、岩井ツインズの弟・岩井光太(日本大)は47位タイで決勝戦へ進んだ。また、久常涼の弟・久常優樹(湯郷石橋GC)は91位タイで予選落ちとなった。

© 株式会社ALBA