課題整理し今後に生かす…「能登半島地震を踏まえた災害対応検討WG」内閣府に発足 馳知事はオンラインで

馳知事は、内閣府に新たに発足した「能登半島地震を踏まえた災害対応検討ワーキンググループ」にオンラインで参加。能登半島地震の課題や教訓を整理して今後起こりうる地震災害の対策に生かします。

この中で馳知事は…

馳知事:
「(発災直後)一般ボランティアには遠慮いただきましたが、専門ボランティアが1月2日から入っていただきました。反省ですが、専門ボランティアがどこで何をしているかことの情報を我々も共有できればさらにもっときめ細かい支援ができたのではないかと思っております」

会合では、半島という地理的制約や人口減少、高齢化率の高さなど今後、日本が直面する様々な課題を抱えた能登半島の特徴に触れ、困難な状況の中どのように支援や復旧活動が行われたのか報告されました。

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