27日から新潟市で始まる日本陸上競技選手権のアンバサダー・福島千里さんが、西蒲区の特別支援学校を訪れ子どもたちと交流しました。
福島千里さんは、オリンピックに3大会連続で出場し、現役引退後も自身が持つ100mと200mの日本記録は破られていません。26日は、福島さんから西特別支援学校の児童と生徒126人に、大会の招待券が贈られました。
福島さんは生徒たちに走り方を指導、トップアスリートの的確なアドバイスに生徒たちは体を動かして速く走るイメージを膨らませていました。
■生徒
「走る(練習)難しかったです。」
「走るのを見に行きたいと思いました。」
■福島千里さん
「会場に来ないとわからない選手たちの臨場感だったりエネルギーだったり、感じ取っていただけたらなと思います。」
陸上の日本選手権は、27日から30日までデンカビッグスワンで開かれます。
