草彅剛へ、香取慎吾から大絶賛の言葉 「自分が演技をするのやめようかと思うくらい」

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俳優の草彅剛さん(49)が26日、都内で行われた映画『ミッドナイトスワン』の最終上映イベントに、共演の服部樹咲さん(17)、内田英治監督と共に登場。香取慎吾さん(47)から絶賛の言葉を贈られたことを明かしました。

第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を獲得するなど、高い評価を得た本作。2020年9月の公開後、TOHOシネマズ日比谷にて毎週水曜日に上映が続けられ、3年9か月、合計185週という異例のロングランとなっていました。

その最終上映となる6月26日、舞台挨拶に立った草彅さんは、「この作品を見て何かを感じてくれる方が本当に多くてうれしい限りでした」とコメント。内田監督も「いろんな方からお手紙をいただいた」と多くの反応があったことを明かしました。

続けて監督は、「香取(慎吾)さんが僕のところに来て、目をキラキラさせながら『剛くんどうでした?』って現場の草彅さんの様子をすごい聞いてきた」と裏話を披露。草彅さんも、「慎吾ちゃんもこの作品を見て、すごく感銘を受けてくれて。『自分が演技をするのやめようかと思うくらいつよぽん(草彅さん)が良かった』って」と香取さんから称賛されていたことを明かしました。

映画では、草彅さん演じるトランスジェンダーの凪沙と、服部さん演じる育児放棄にあった少女・一果、疑似親子となった2人の愛の形が描かれます。

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