プラダリアは京都大賞典で復帰予定

 「有力馬次走報」(26日)

 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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 ◆宝塚記念4着のプラダリア(牡5歳、栗東・池添)は夏は休養に入り、連覇の懸かる京都大賞典(10月6日・京都、芝2400メートル)で復帰予定。その後は香港ヴァーズ(12月8日・香港シャティン、芝2400メートル)を視野に入れる。

 ◆米子S5着のメイショウシンタケ(牡6歳、栗東・千田)は関屋記念(8月11日・新潟、芝1600メートル)へ。

 ◆22年ホープフルSの勝ち馬でドバイWC5着のドゥラエレーデ(牡4歳、栗東・池添)は武豊との新コンビでエルムS(8月4日・札幌、ダート1700メートル)へ。

 ◆大沼Sを制したサヴァ(牡6歳、栗東・上村)、5着フルム(牡5歳、栗東・浜田)はエルムSへ向かう。

 ◆エルムSを目指していたロードアヴニール(牡4歳、栗東・野中)は除外の可能性があるため、マーキュリーC(7月15日・盛岡、ダート2000メートル)かジュライS(7月21日・福島、ダート1700メートル)を視野。

 ◆NHKマイルC13着のダノンマッキンリー(牡3歳、栗東・藤原)はキーンランドC(8月25日・札幌、芝1200メートル)を目標に。

 ◆オークス9着のアドマイヤベル(牝3歳、美浦・加藤征)は秋華賞(10月13日・京都、芝2000メートル)直行へ。僚馬で、右前脚(第3中手骨)の骨折でNHKマイルCを回避したエコロブルーム(牡3歳)は秋の東京での復帰を視野に。

 ◆さきたま杯3着のシャマル(牡6歳、栗東・松下)は南部杯(10月14日・盛岡、ダート1600メートル)に直行する。

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