やっぱり6月異次元、大谷翔平の衝撃データ判明 「53/122」に米国から驚きの声「信じられない」

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

「ミスター・ジューン」にまつわるデータに衝撃

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発。24号ソロを含む4打数2安打2打点で、チームの4-3での勝利に貢献した。これで6月の本塁打は2桁10本に到達。例年通り6月に入り、成績が急上昇した大谷の活躍ぶりを伝えた米データ分析会社のとある投稿が話題を呼んでいる。

本領を発揮し始めた「ミスター・ジューン」。そんな大谷の6月の好調ぶりを裏付ける驚きのデータが飛び出した。

大谷は初回先頭の第1打席、右越えの24号先頭打者弾を放った。この一発に反応した米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」は、X上で「1打席しか打たなかった試合を除けば、今日の試合はショウヘイ・オオタニの6月のMLB通算122試合目。彼はその間53本の本塁打を打っている。まったく信じられない!」と紹介。6月における異次元の活躍ぶりを伝えている。

このデータが投稿されるとコメント欄には「ジューンタニ」「奴はエイリアンだ」「ほぼ71本ホームランのシーズン」「もしすべての月が6月なら、ショウヘイ・オオタニは年間80本以上のホームランを打つだろう」など、米ファンからも驚きの声が殺到した。

この試合では9試合連続打点をマーク。4回にも決勝タイムリーを放ち、打点60に到達した。打率、本塁打はリーグトップ。打点も首位のオズナらまで4と迫っており、主要三冠が見えるところまできた大谷。残り4試合となった今年の6月をどんな成績で終えるのか。注目が集まる。

THE ANSWER編集部

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