平塚信用金庫が６月13日、平塚駅北口で街頭献血を行った＝写真。
信用金庫法の施行日にちなんで６月15日は「信用金庫の日」と定められており、同信金では毎年「愛の献血運動」と題して日本赤十字社と連携して献血に協力している。今年は職員17人と一般の協力者40人の計57人が献血した。
県赤十字血液センター湘南事業所によると、神奈川県では１日に９００人分ほどの血液が必要になるという。職員は「県内には大規模医療機関も多いため、使用する血液の量も増える」と話し、「血液は人工的に作ることができないため、献血に協力してくれる方が増えてくれたら」と呼び掛けた。
信用金庫の日に合わせた活動として、県内の８信金では職員による募金も行っており、社会福祉協議会などに寄付予定。
