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26日、三重県津市の高校で、生徒たちが鳥羽市の離島で地域医療の担い手として活躍する医師からキャリアプランなどを学ぶ座談会が開かれました。
この座談会は、津高校が生徒のキャリア教育の一環で3年前から実施しているものです。
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今回は、鳥羽市の離島・神島で診療所の所長を務める医師の小泉圭吾さんが招かれ、約50人の生徒が参加しました。
小泉さんが「神島とへき地医療のこれから」をテーマに、島で進めているオンライン診療や島民との交流などについて話すと、生徒からは医師になった理由や「プレッシャーがある中での仕事は疲れないか」などの質問が飛んでいました。
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参加した生徒(3年)
「最先端を行く医療なんだって、きょう改めてわかって、そういう医療に僕も携わりたいなと強く思いました」
津高校は、今年度、月1回程度、同様の座談会を開く予定です。