東京五輪汚職事件で、贈賄罪に問われた出版大手KADOKAWA前会長の角川歴彦被告(80)は27日、否認した場合に身柄拘束が長引く「人質司法」で精神的苦痛を受けたとして、国に2億2千万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
KADOKAWA前会長、人質司法で国提訴
- Published
- 2024/06/27 11:40 (JST)
- Updated
- 2024/06/27 11:59 (JST)
東京五輪汚職事件で、贈賄罪に問われた出版大手KADOKAWA前会長の角川歴彦被告(80)は27日、否認した場合に身柄拘束が長引く「人質司法」で精神的苦痛を受けたとして、国に2億2千万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
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