金魚やシロクマなど5種類…回収した空き瓶で夏向けの置物作り 細かく砕き1300度の炉で溶かして成形

愛知県岡崎市のリサイクル施設で、不用品として回収した空き瓶を再利用した夏向けの置物づくりが行われています。

岡崎市高隆寺町のリサイクルプラザにあるガラス工房では毎年この時期、回収した空き瓶を再利用して夏にぴったりな置物を作っています。

細かく砕いた空き瓶を1300度の炉で溶かし、スタッフが引き延ばしたり重ねたりして手のひらサイズの金魚の形に仕上げていました。

8月下旬までに金魚やシロクマなど5種類の置物300個を仕上げる予定で、市内の道の駅や岡崎公園のみやげ店などで購入できるということです。

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