「受け取ってくれるといいな」支援学校の生徒たちがよさこい祭りを前にメダル製作

よさこい祭りを前に演舞場の一つとなっている高知大学で、踊り子に贈られるメダルの製作が行われています。

メダル作りに取り組んでいるのは、高知大学教育学部附属特別支援学校高等部の生徒たちです。高知大学は去年に引き続き演舞場になっていて、2024年は去年の倍、400個のメダルを作っています。生徒たちは、木材をカットしたり首にかけるリボンを切ったりと、思いを込めてメダルを作っていました。表には大学設立75周年を記念した文字と鳴子が、裏には踊り子やはりまや橋が描かれています。学生たちが考えた26の案から選ばれました。

(生徒)
「楽しいです。頑張ります!」
「『附属特別支援学校がこういうのを作ったからうれしいな』という気持ちで受け取ってくれるといいなと思う」

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