“6月男”の大谷翔平「そういう波が来やすい」 25歳を絶賛「素晴らしかった」一問一答

試合後に取材に応じたドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

2試合連発となる25号先頭打者弾「継続していければ」

【MLB】ドジャース 4ー0 Wソックス(日本時間27日・シカゴ)

ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回に2試合連発となる25号先頭打者弾を放つな、2打数1安打1打点だった。自己最速でシーズン100安打も到達し、10試合連続打点の球団新記録も樹立。チームは先発のギャビン・ストーン投手の完封もあって4連勝。試合後の一問一答は以下の通り。

――ストーンが完封
「もう、素晴らしかったですね。気づいたら回が終わっているような。そのくらい、速いテンポで、リズムよく投げていました」

――ドジャースの記録を更新したことについて
「ランナーがいる状況が多いですし、自分自身のアットバットをまず継続していくのを一番に考えている。その結果打点がついてきているのかなと思います」

――ダービーについての考えは
「昨日の今日なので、まだそこまで考えていないですし、正式に色々な人と相談して決めたいなと思います」

――最近の試合では、打席の中でボールを深く捉えることを試みているのか
「シンプルにストライクを振るのが1番のポイントだと思うので、そこさえできていればある程度はいいスイング、いい構えができている証拠じゃないかなと思います」

――3ボールからのHRだったが、四球というのは頭になかった?
「もちろん選択肢はあります。塁にまず出るというのは選択肢の中にあります」

――6月に調子が良くなる要因
「シーズンに慣れてくるのもそうですし。シーズンの中でいいところ、悪いところ、色々改善しながら。ちょうどそういう波が来やすいのかなと思うので。まずは継続はしたいですし、シーズンの最後を見据えてこれを継続していければいいのかなと思います」(Full-Count編集部)

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