ラウールのミスにキャスト陣が爆笑? 『赤羽骨子のボディガード』新映像公開

8月2日に全国公開されるラウール主演映画『赤羽骨子のボディガード』。6月27日のラウールの誕生日を記念し、新映像と新場面写真が公開された。

本作は、『週刊少年マガジン』で連載中の丹月正光による同名コミックを実写映画化する学園アクションコメディ。とある事情から、100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。そしてまさかのクラスメイト全員がボディガードだった。果たして、威吹はミッションを無事にクリアすることはできるのか。

主人公の威吹荒邦役でSnow Manのラウールが主演を務めるほか、出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる、遠藤憲一、土屋太鳳らが出演。『ミックス』『変な家』などの石川淳一が監督を務めた。

映画『赤羽骨子のボディガード』劇場用幕間映像③【8.2 ROADSHOW】
公開された新映像は、本編冒頭で描かれる、荒邦(ラウール)が赤羽骨子(出口夏希)を狙う殺し屋の田中(皆川猿時)に詰め寄るシーン。相手の襟元を掴む所作を忘れたラウールに一同が爆笑するメイキングシーンからスタートする。さらに、クラスの司令塔・染島澄彦(奥平大兼)、骨子の親友で空手家の棘屋寧(髙橋ひかる)ら、3年4組の様々なスキルを持つボディガードたちも集結。また、荒邦の前に最強の敵・尽宮正親(土屋太鳳)が立ちはだかり、壮絶なアクションを繰り広げたかと思えば、正親からまさかのプロポーズを受ける場面、原作者が太鼓判を押したという、原作では描かれていない映画ならではのストーリー展開も。和やかな現場の風景と、アクション&コメディが絶妙にミックスされた映像となっている。

あわせて公開された場面写真では、荒邦と共に骨子を守る3年4組のクラスメイトたちが戦闘モードに入る一幕や、荒邦のとあるミッションをリモートで見守るクラスメイトたち、傷だらけの荒邦が澄彦と何やら深刻な話をしている場面が捉えられている。さらに、骨子の父であり国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)から、ミッションを告げられる荒邦の姿や、骨子の姉でありながら骨子に敵意を抱く正親と対峙する緊迫の場面も見られる。
(文=リアルサウンド編集部)

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