名護市上空飛行中のドクターヘリから窓落下

26日午後、名護市の上空を飛行していた県のドクターヘリから窓が落下しました。これまでにけが人などの情報はありません。

26日午後3時半すぎ、名護市大東の上空を飛行していた県のドクターヘリが窓の一部を落下させ、名護市消防本部の屋上に緊急着陸しました。

落下した窓はアクリル製で2つに分かれていて、1つが縦25センチ・横26センチ重さ350グラムほど、もう一つは縦18センチ横12センチで重さは100グラムです。

ドクターヘリは急患搬送の要請を受けて鹿児島の与論島に向かっていたもので落下した窓は現在も見つかっておらず、運用会社などは窓の捜索を続けるとともに落下の原因を調べています。

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