宮古島市で約6700戸停電 きょう未明 発電機の不具合が原因

6月24日未明、宮古島市の4分の1以上にあたる約6700戸で一時停電が発生しました。沖縄電力は発電機の不具合が停電の原因として調べています。

宮古島市では6月24日午前0時55分から市内の4分の1以上にあたる約6700戸が停電しました。

▽宮古島市民:
「信号が消えてたから絶対やばいと思ったら案の定(停電した)。信号を目途にするわけさ、台風とかは」

沖縄電力によりますと、停電の原因は宮古第二発電所の発電機1基の不具合によるもので、別の発電機の出力をあげて対応し、約40分後にすべて復旧したということです。

宮古島市では今年4月、発電機と送電線をつなぐ設備の故障が原因で、市内のほぼ全域にあたる約2万5000戸が最大8時間半にわたり停電するなど、発電設備のトラブルによる停電が相次いでいます。

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