夏休みを前に子どもたちに安心して公園を利用してもらおうと、愛媛県松山市の公園で２７日まで遊具が一斉に点検されています。
この一斉点検は、夏休みに公園で遊ぶ子どもたちが遊具でケガをしないよう、松山市が
毎年行っています。
今年は６月１７日から市内の遊具がある公園など３１２カ所で実施。このうち最終日の２７日は松山市の杖ノ淵公園で点検が行われ、市の職員や業者がブランコやすべり台などの遊具に、ボルトのゆるみがないかなどをチェックしました。
松山市市街地整備課・眞鍋大樹主査：
「お子さんなので、遊びの天才といわれる通り危険な遊び方をされたりとか、不適切な利用の仕方とか不注意であったり、そういったことは気を付けていただけたら」
今年の点検の結果、公園１カ所でシーソーの不具合が見つかり使用禁止にしていて、市は速やかに修繕するとしています。また去年１年間は遊具が原因の子どもの事故などはなかったということです。
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