「一時の涼を」JR宇和島駅で風鈴の飾り付け そよぐ短冊には地元児童が詠んだ宇和島名物【愛媛】

愛媛県宇和島市のJR宇和島駅で24日、今年も小学生たちにより風鈴が飾り付けられ、ホームでひと時の涼と宇和島の風情を演出しています。

小学生:
「鯛めしを食べるとほっぺが落ちそうになる。食べてみよう!」

小学生たちが宇和島の名物などを詠んだ短冊。JR宇和島駅では毎年、夏の暑さのなか涼の演出と宇和島の名物などをPRする風鈴を設置しています。

1番ホームでは事前に職員が用意した風鈴100個に、地元の天神小学校の高学年49人が、自ら作った短冊を脚立を使って取り付けました。短冊には「じゃこ天」「真珠」など宇和島の特産品などの言葉が盛り込まれ、初夏の風になびいています。

取り付け終えた小学生:
「高くてちょっと怖かったけど、これを見て色んな人に宇和島に来てもらいたいなと思いました」

この風鈴は8月23日まで駅の利用者を迎えます。

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