能登半島地震の被災地・石川県で災害ごみや家屋の片付けにあたるため、愛媛の災害ボランティアが２６日に現地に向けて出発しました。
派遣されたのは県社会福祉協議会に登録している災害ボランティア１９人。石川県珠洲市で能登半島地震の復興の支援にあたります。
県庁では出発式が開かれ、中村知事が「現地はガレキの撤去などがまだまだ進んでいない状況にあるが、ケガなどに気をつけて活躍していただきたい」と激励。ボランティアの代表が抱負を示しました。
災害ボランティア・八木利征さん：
「現地で活動した中の思ったことや感じたことを、地元に帰っても１人でも多くの方に広めていけるように頑張っていきたい」
派遣されたボランティアは、現地で災害ごみの仕分けや家屋の片付けなどの活動にあたるということです。
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