渋野日向子が静岡のソフトボール始球式に登板へ 7月6日の日米対抗戦

渋野日向子が7月6日の始球式に登板する(写真は2023年)(撮影/亀山泰宏)

女子プロゴルファーの渋野日向子が、次週7月6日(土)に行われる「日米対抗ソフトボール2024」第2戦(静岡・富士山スタジアム)で始球式に登板する。

2016年に第1回大会を開催した、ソフトボール女子日本代表と米国代表が対戦する国際親善試合。4日の第1戦(愛知・バンテリンドーム ナゴヤ)は元中日ドラゴンズの山本昌さん、8日の第3戦(横浜スタジアム)は元読売ジャイアンツの高橋由伸さんとプロ野球界の大物OBも始球式登板を予定している。

渋野は小学2年から6年までソフトボールをプレー。競技への愛着は強く、昨年12月に2年連続となる「渋野日向子杯 岡山県小学生ソフトボール大会」を開催した。

今回は親交のある宇津木妙子さん、自らのソフトボール大会にも協力してくれている東京五輪金メダリストの原田のどかさん、山田恵里さんらに始球式について相談を受けた。かねて抱くソフトボール界の盛り上がりに貢献したいという思いに加え、一時帰国のタイミングと重なっていたこともあって登板が決まった。

27日(木)開幕のダブルス戦「ダウ選手権」に出場する渋野は「グリーン上でキャディさんにボールを投げて始球式の“練習”をしていたので準備万端です!私自身も楽しみにしているので、皆さんにもぜひ見に来ていただきたいです!」と笑顔でコメント。ソフトボール界の頂上決戦に全力投球で花を添える。

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