大阪万博に実物大ガンダム 関西初

by 加藤綾

日中のイメージパース (c)創通・サンライズ

バンダイナムコホールディングスは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で出店するパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に実物大ガンダム像を展示すると発表した。関西エリア初の設置となる。

展示する像は、'20年12月から'24年3月に神奈川県横浜市で開催した「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で展示された、動く実物大ガンダムの資材を再活用した静止像。片膝を立てて腕を大きく上げるポーズは、宇宙や未来に向けて手を差し伸べているイメージだという。

ティザービジュアル (c)創通・サンライズ
夜間のイメージパース (c)創通・サンライズ

全高(指先まで)は16.72m、頭頂高は12.31m、総重量は49.1トン。出展作品名は「機動戦士ガンダム」、型番はRX-78F00/E ガンダム。展示期間は'25年4月13日から10月13日。

1/100サイズ ジオラマ (c)創通・サンライズ

パビリオンの外観デザインは、未来のスペースエアポートをイメージ。内装を含まないパビリオン建物の完成は'24年7月を予定しており、パビリオン内ではガンダムシリーズの世界観を感じられる展示を行なう。

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