富士フイルムは、ミラーレスデジタルカメラ「X-H2S」「X-H2」「X-T5」「X-S20」、 プレミアムコンパクト「X100VI」、レンズ「GF80mmF1.7 R WR」のアップデートを公開した。同社Webサイトよりダウンロード可能。
主なアップデートの内容は以下の通り。
(以下、変更内容より引用)
X-H2S ファームウエアアップデートVer.7.00
- フィルムシミュレーションに新たなモードを搭載
忠実な色再現とメリハリのある階調表現を併せ持ち、あらゆる被写体/シチュエーションに適した「REALA ACE」モードを新たに追加しました。 - 瞳を検出しているにも関わらず、顔枠内の他被写体にピントを合わせてしまう現象を修正しました。
- AF補助光の測光動作と同時にシャッターボタンを半押しした場合、稀にフリーズする現象を修正しました。
- その他の不具合を修正しました。
X-H2 ファームウエアアップデートVer.5.00
- フィルムシミュレーションに新たなモードを搭載
忠実な色再現とメリハリのある階調表現を併せ持ち、あらゆる被写体/シチュエーションに適した「REALA ACE」モードを新たに追加しました。 - 瞳を検出しているにも関わらず、顔枠内の他被写体にピントを合わせてしまう現象を修正しました。
- 以下の設定条件において動画撮影時に大きく手振れした場合、稀に表示画面の側面に黒縁が発生する現象を修正しました。
<設定条件> - AF補助光の測光動作と同時にシャッターボタンを半押しした場合、稀にフリーズする現象を修正しました。
- 以下の設定条件において、シャッターボタンを半押しせずに全押した場合、稀にフリーズする現象を修正しました。
<設定条件> - その他の不具合を修正しました。
X-T5 ファームウエアアップデートVer.4.00
- フィルムシミュレーションに新たなモードを搭載
忠実な色再現とメリハリのある階調表現を併せ持ち、あらゆる被写体/シチュエーションに適した「REALA ACE」モードを新たに追加しました。 - 瞳を検出しているにも関わらず、顔枠内の他被写体にピントを合わせてしまう現象を修正しました。
- AF補助光の測光動作と同時にシャッターボタンを半押しした場合、稀にフリーズする現象を修正しました。
- 以下の設定条件において、外部モニターを接続して動画撮影を行うと、稀にフリーズする現象を修正しました。
<設定条件>
X-S20 ファームウエアアップデートVer.3.00
- フィルムシミュレーションに新たなモードを搭載
忠実な色再現とメリハリのある階調表現を併せ持ち、あらゆる被写体/シチュエーションに適した「REALA ACE」モードを新たに追加しました。 - 瞳を検出しているにも関わらず、顔枠内の他被写体にピントを合わせてしまう現象を修正しました。
- AF補助光の測光動作と同時にシャッターボタンを半押しした場合、稀にフリーズする現象を修正しました。
- 以下の設定条件において、外部モニターを接続して動画撮影を行うと、稀にフリーズする現象を修正しました。
<設定条件> - その他の不具合を修正しました。
X100VI ファームウエアアップデートVer.1.11
- 瞳を検出しているにも関わらず、顔枠内の他被写体にピントを合わせてしまう現象を修正しました。
- AF補助光の測光動作と同時にシャッターボタンを半押しした場合、稀にフリーズする現象を修正しました。
- 以下の設定条件において、外部モニターを接続して動画撮影を行うと、稀にフリーズする現象を修正しました。
<設定条件> - 以下の設定条件において、タッチFn機能に「NDフィルター」を割り当て、Fn機能を実行するとフリーズする現象を修正しました。
<設定条件> - その他の不具合を修正しました。
GF80mmF1.7 R WR ファームウエアアップデートVer.1.30
以下のカメラボディとの組み合わせにおいて、フォーカスリングの操作性が改善されました。
- 対象カメラボディ(※1):FUJIFILM GFX100 II
- 改善点(※2):
※1:同機能を有効にするには、対象となるカメラのファームウエア更新が必要です。カメラのファームウエアを最新に更新してから、レンズのファームウエアを更新してください。
※2:本機能を有効にするには「フォーカスリング操作」を「リニア」に設定してください。「ノンリニア」では本機能は有効になりません。 ・設定:セットアップメニュー>操作ボタン・ダイヤル設定>フォーカスリング操作