福岡市の城南警察署で交通安全を願い園児がアサガオ植える

保育園の園児たちが交通事故をなくそうという思いを込めて福岡市の城南警察署で27日署員が育てたアサガオを植えました。

参加したのは福岡市城南区の荒江保育園の園児たちなど約60人です。

この取り組みは夏の交通安全県民運動を前に城南警察署が行ったものです。

アサガオの植え付けを前に警察官がイラストを使ってわかりやすく説明する交通安全教室や白バイ、パトカーの乗車体験が行われました。

「楽しい」「横にもサイレンがあった」そして園児たちは城南警察署の署員が種から育てたアサガオの苗を一緒に植えていました。

アサガオの花言葉は「結束、冷静、愛情」とされていて「みんなで結束して冷静かつ愛情のある運転を」と願いが込められています。

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