勢いが止まらない。ドジャースの大谷翔平選手(29)は26日(日本時間27日)に敵地で行われたホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回に2試合連続となる25号先頭打者弾を放った。
初回の1打席目で相手先発のエリック・フェッディ投手から右中間へ目の覚めるような一発をお見舞いした大谷。この本塁打で今季100安打に到達すると、10試合連続打点としてこれが球団新記録となった。
6月の月間本塁打数は、これで11本と驚異的なペースでアーチを描いている大谷。X(旧ツイッター)上では日本人ファンらも「月間10本以上はえぐい!」「こんな1番打者相手からしたら嫌で仕方がないだろ!」と大興奮だ。
さらに現地ファンも「大谷翔平は史上最高の野球選手」、「ジャッジよりもずっといい」と絶賛の嵐で、中には「ベーブよりすごい」とレジェンドである〝ベーブ・ルースを超えた〟という書き込みも見られた。