売上金が暴力団に流れていた可能性も…東京・歌舞伎町のポーカー賭博店が摘発 約1億4000万円余りを売り上げたか

1億4000万円余りを売り上げたとみられる、東京・歌舞伎町のポーカー賭博店が摘発されました。

ポーカー賭博店「エース」店長の大長功嗣容疑者(40)ら男女4人は、新宿区歌舞伎町のビルで、客にポーカー賭博をさせた疑いが持たれています。

また、賭博をしていた客の男ら4人も現行犯逮捕されました。

この賭博店は看板などを出しておらず、250人ほどの会員がいる「会員制」で、少なくとも2022年6月以降、毎日営業し、約1億4000万円余りを売り上げたとみられています。

警視庁は、売上金が暴力団に流れていた可能性もあるとみて、全容解明を進めています。

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