[モスクワ ２７日 ロイター] - ロシア大統領府のぺスコフ報道官は２７日、欧米諸国のウクライナ戦争への関与が深まっていることから、西側との外交関係の格下げを検討していると明らかにした。まだ決定は下されていないとしている。
記者会見で質問に答えた。
「外交関係のレベル引き下げは、非友好的あるいは敵対的な動きに直面している国家にとって標準的な慣行だ」と述べた。
ウクライナ紛争への西側の関与が強まっているため、ロシアは西側の介入に対応するためにさまざまな選択肢を検討せざるを得ないと主張した。
ロシア、西側との外交関係格下げを検討＝大統領報道官
- Published
- 2024/06/27 18:27 (JST)
- Updated
- 2024/06/27 20:13 (JST)
