さわやかスポーツ ソフトバレーで交流 コロナ前の規模に 横浜市港北区

ラリーを展開する参加者ら

横浜市港北スポーツセンターで6月22日、ソフトバレーボールを通して地域の人同士の交流を深めることを目的に、港北区さわやかスポーツソフトバレーボール交流大会が開催された。主催は港北区さわやかスポーツ普及委員会。

コロナ禍は、午前中のみにするなど規模を縮小しての開催だったが、今大会は5年ぶりに1日を通しての実施。40チームが試合を行い、チーム数もコロナ前と同規模に。

ラリーを楽しみたい「エンジョイの部」、チャレンジへの入口「ミドルの部」、レベルの高い試合を行いたい「チャレンジの部」の3部門。約200人が参加し、どのチームも声を掛け合いながら和気あいあいとした雰囲気で進められた。

エンジョイの部1〜4位グループの優勝はコルテン、太尾E、ヤシキング、Smiles。ミドルの部1〜5位グループはディメンションN、DROPSHOW、山手B、樽町NEXUS、樽町神ファイブ。チャレンジの部はリベルテ。

ミドルの部に参加した徳田進さんは、「1試合でも多く勝ちたい」、エンジョイの部の中島康子さんと田中恵美子さんは、「楽しくできれば」と話していた。

同委員会の高橋正輝会長は、「大会を楽しみにしてくれていた人が多く、みなさん普段の練習の成果を発揮して楽しんでいた」と振り返った。

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