【新馬戦】世界的名種牡馬の産駒 シルフズミスチーフ 仕上がりは上々

 シルフズミスチーフ

 「新馬戦」(30日、小倉)

 日曜の小倉6R(芝1200メートル)でデビューするシルフズミスチーフ(牡2歳、父イントゥミスチーフ、栗東・池江)。水曜は栗東芝で6F85秒2-39秒3-12秒2を馬なりでマークし、ワイマング(3歳未勝利)とレッドヴァジュラ(4歳1勝クラス)に先着を果たした。

 世界的名種牡馬イントゥミスチーフ産駒の外国産馬。兼武助手は「仕上がりは上々です。ピッチ走法ですが、スピードがありそう。カッとしやすい面はあるけど、今は落ち着いていて精神状態はいい」と、デビュー戦のVをにらむ。

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